パスインターフェアレンス
Pass interferenceぱすいんたーふぇあれんす別名:パスインターフェア、PI、パス妨害初心者
空中のパスを捕ろうとする相手の機会を著しく妨げる反則です。守備側は反則地点から、攻撃側は10ヤードの罰則になります。
RULEBOOKRule 8, Section 5, Article 1
パスインターフェアレンス(PI)は、投げられたパスを捕ろうとする相手の機会を著しく妨げる反則です。守備側と攻撃側の双方にあり、罰則の内容が大きく異なります。
ルールブック上の扱い
定義は Rule 8, Section 5, Article 1 に置かれ、スクリメージラインから1ヤードより先で、資格のある選手が捕球する機会を著しく妨げる行為が対象です。禁じられる行為は Rule 8, Section 5, Article 2 に並んでいます。守備側の場合は反則があった地点で攻撃側のファーストダウンになり、攻撃側の場合は前のスポットから10ヤードの罰則です。何をもって「著しく妨げた」とするかは審判の裁量です。
試合のどの場面で起きるか
ボールが空中にある間に、守備の選手がレシーバーの腕をつかむ、体を押して跳べなくする、背中へ乗りかかる、といった接触で取られます。長いパスで守備側 PI を取られると、その地点まで一気に進まれます。攻撃側では、レシーバーが相手を押しのけて空間を作る動きが対象です。
日本語での呼び方・表記ゆれ
中継では「パスインターフェア」「パスインターフェアレンス」の両方が使われ、短く「PI」、日本語で「パス妨害」とも言われます。どちらの反則かを添えて「ディフェンスの PI」「オフェンスの PI」と区別します。NFL.jp では初出を「パスインターフェアレンス(PI)」とし、以後は「PI」と表記します。
関連用語
同じく手や腕の使い方が問われる反則がホールディングです。1対1で付くマンツーマンカバーでは接触が増え、区域を守るゾーンカバーでは位置取りが問われます。妨げられる側になるのは多くの場合ワイドレシーバーです。