ホールディング
Holdingほーるでぃんぐ別名:オフェンシブホールディング、ディフェンシブホールディング初心者
手や腕で相手をつかみ、動きを不当に妨げる反則です。攻撃側と守備側で罰則の内容が異なります。
RULEBOOKRule 12, Section 1, Article 3 (c)
ホールディングは、手や腕で相手をつかむなどして動きを不当に妨げる反則です。攻撃側と守備側の双方に起こり、どちらの反則かで罰則の内容が変わります。
ルールブック上の扱い
攻撃側のホールディングは Rule 12, Section 1, Article 3 (c) にあり、ブロックする選手が手や腕を使って守備選手の進路や追走の角度を実質的に制限する行為が該当します。罰則は10ヤードです。守備側のホールディングは Rule 12, Section 1, Article 6 にあり、ランナー以外の相手をつかむ、タックルするといった行為が対象で、罰則は5ヤードと自動ファーストダウンです。資格のあるレシーバーをつかんだ場合は Rule 8, Section 4, Article 6 でも扱われます。
試合のどの場面で起きるか
最も多いのは、パスプレーで攻撃ラインの選手が守備の突進を止めきれず、腕を回してしまう場面です。大きく前進したプレーの直後に旗が投げられ、獲得ヤードが取り消されることもあります。守備側では、レシーバーの動き出しを腕で押さえた場面で取られ、判断は審判の裁量です。
日本語での呼び方・表記ゆれ
中継では「ホールディング」がそのまま使われ、どちらの反則かを添えて「オフェンスのホールディング」「ディフェンスのホールディング」と言い分けます。実況の「つかみました」も同じ反則を指します。NFL.jp では「ホールディング」を標準表記とします。
関連用語
攻撃側で取られることが多いのはオフェンスラインの選手です。同じくスナップ前後に起きる反則にフォルススタートがあり、パスを捕る動作を妨げた場合はパスインターフェアレンスとして別に扱われます。