ゾーンカバー
Zone coverageぞーんかばー別名:ゾーンカバレッジ、ゾーンディフェンス、ゾーン中級
守備の選手が特定の相手ではなく、フィールド上の担当エリアを守るパス守備の方式です。
ゾーンカバーは、守備の選手が相手を一人ずつ追いかけるのではなく、フィールド上の決められた区域を担当してパスを守る方式です。
試合のどの場面で起きるか
スナップと同時に、ディフェンシブバックやラインバッカーが自分の担当区域まで下がり、そこへ入ってきたレシーバーに反応します。俯瞰のカメラでは、守備の選手がレシーバーについていかず、後ろ向きに下がっていく動きとして見えます。担当区域と区域のあいだは狙われやすく、クォーターバック(QB)はその隙間へ投げ込もうとします。
日本語での呼び方・表記ゆれ
「ゾーンカバー」「ゾーンカバレッジ」「ゾーンディフェンス」が使われ、短く「ゾーン」とだけ言うこともあります。区域の分け方によって「カバー2」「カバー3」のように数字を付けて呼ばれ、この数字は深い区域を担当する人数を表すのが一般的です。NFL.jp では「ゾーンカバー」を標準表記とします。
関連用語
相手を一人ずつ受け持つ守り方がマンツーマンカバーです。前を見て反応する分だけプレーアクションの影響を受けやすく、ボールを見ている選手が多いことからインターセプトが生まれることもあります。