スクリメージライン
Line of scrimmageすくりめーじらいん別名:スクリメージ、LOS初心者
スナップ前に置かれたボールの先端を通る、フィールドを横切る目に見えない境界の面です。両チームの出発線になります。
RULEBOOKRule 3, Section 18, Article 1
スクリメージラインは、次のプレーのために置かれたボールの先端を通り、フィールドを横切る目に見えない境界の面です。攻撃側と守備側は、この面を挟んで向かい合ってプレーを始めます。
ルールブック上の扱い
Rule 3, Section 18, Article 1 では、レディフォープレーの合図のあとにボールの先端を通るヤードラインの垂直な面としてスクリメージラインが定義されています。さらに Rule 3, Section 18, Article 2 で、ボールの前端と後端それぞれの面に挟まれた空間が「ニュートラルゾーン」とされます。この空間があるため、両チームは互いに少し離れて向き合うことになります。
試合のどの場面で起きるか
スナップの前に守備側の選手がニュートラルゾーンへ入っていれば反則になり、前方へパスを投げてよいのもこのラインより後方に限られます。中継の画面には、このラインと、攻撃権の更新に必要なラインtoゲインが別々の線として引かれます。実況が「スクリメージラインを越えました」と言うのは、ボールが元の位置より前へ進んだという意味です。
日本語での呼び方・表記ゆれ
中継では「スクリメージライン」または短く「スクリメージ」と呼ばれ、表や図では「LOS」と略されます。このラインの後方は「バックフィールド」とも言い換えられます。NFL.jp では「スクリメージライン」を標準表記とします。
関連用語
このラインからプレーが始まる合図がスナップで、1回分の攻撃がダウンです。スナップの瞬間にニュートラルゾーンへ入っていればオフサイド、攻撃側がセット後に動けばフォルススタートになります。