ラフィングザパサー
Roughing the passerらふぃんぐざぱさー別名:ラフィング・ザ・パサー、ラフィングパサー中級
パスを投げる選手への不必要と判断される接触の反則です。罰則は15ヤードと自動ファーストダウンです。
RULEBOOKRule 12, Section 2, Article 11
ラフィングザパサーは、パスを投げる選手に対する不必要と判断される接触を取る反則です。守備側の反則で、罰則は15ヤードと自動ファーストダウンです。
ルールブック上の扱い
Rule 12, Section 2, Article 11 に定められています。パサーは自分の身を守れない体勢にあるとみなされ、投球の前後を問わず、不必要と判断される接触は反則になります。罰則は15ヤードと自動ファーストダウンで、悪質な場合は退場もあります。何が「不必要」かの線引きは条文が審判の判断に委ねている部分で、同じような接触でも判定が分かれることがあります。
試合のどの場面で起きるか
守備の選手がクォーターバック(QB)に到達したものの、投げ終わったあとに当たった、体重をかけて上から倒した、といった場面で取られます。危険とみなされる当たり方は条文に個別に挙げられています。守備がサックを決めたと見えたプレーが、旗によって攻撃側の1stダウンに変わることもあり、15ヤードと自動ファーストダウンが重なるため、1回で攻撃が息を吹き返します。
日本語での呼び方・表記ゆれ
中継では「ラフィングザパサー」「ラフィング・ザ・パサー」と呼ばれ、日本語では「パサーへの不必要な接触」と説明されます。似た名前で、キッカーへの接触は「ラフィングザキッカー」と別に扱われます。NFL.jp では「ラフィングザパサー」を標準表記とします。
関連用語
同じ接触でも合法ならサックとして記録され、守られる側はクォーターバックです。人数をかけて追い込むブリッツの場面で起きやすく、攻撃側が手や腕で守るホールディングとは反則の主体が逆になります。